実は、腹筋を割るために一番必要なことは、腹筋運動ではありません。
なぜなら、腹筋はもともと割れているからです。
?!となった人もいるかもしれません。
結論から言うと、“腹筋が割れて見えないのはお腹まわりを覆っている脂肪があるから”だったのです。
◆効率的に腹筋を割る方法
前述したとおり、腹筋を割るために一番必要なことは、実は腹筋運動ではありません。
では、腹筋を割るために一番重要なことは何かと言うと、お腹周りの脂肪を落とすこと!です。
再度言いますが、腹筋はもともと割れているのです。
では、お腹周りの脂肪を落とす必要があることが分かったのですが、腹筋運動を頑張っても腹筋がなかなか割れない理由は、腹筋運動は脂肪を燃焼させる運動ではないからです。
しかも、腹筋は筋肥大しにくい筋肉であるため、他の比較的筋肥大が起こりやすい筋肉、例えば広背筋、大胸筋などとは考え方が少し違ってきます。
腹筋運動だけを行っただけで割れた腹筋が手に入る人は、もともと痩せていてお腹周りの脂肪が少ない人だけなのです。
お腹周りに脂肪がついている人は、腹筋運動だけでは割れた腹筋を手に入れることは難しいのです。
では、腹筋を割るために効率的な方法は、どうすれば良いのでしょうか?次の2つを同時に行うことで、腹筋を割るまでの結果が早く期待出来ます。
◆最短で腹筋を割るための2ステップ
1.有酸素運動をして脂肪を燃焼させる。膝等に問題がなければ、ジョギングがベストです。走るというトレーニングは、実は腹筋を相当使います。腹筋を刺激し続けながら20分以上の有酸素運動を続けることで、お腹周りの脂肪が燃焼します。
2.EPAを摂取する。
脂肪を燃焼するためには、そういった指令を出すホルモンが必要です。EPAは、脂肪の燃焼を促すホルモンを作り出すのに役立ちます。EPAの効果は強力です。というより、EPAが不足していると脂肪はなかなか燃焼しません。
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効率的に腹筋を割るためには、腹筋運動を頑張るより上記の2つを行う方が断然に近道です。
■バキバキに腹筋を割る方法
腹筋は、体を支える体幹の筋肉であるため、腕立て伏せ(プッシュアップ)、ディップスなどでも補助的に鍛えられます。
タオル一枚で腹筋どころか、全身をトレーニングする動画を紹介します。
トレーニング後と寝る前にはプロテインの摂取を行うことで、効率的に理想の筋肉質ボディーに早く近づくことが出来ます。