過去の話→健康の為には、食事で脂肪を摂取することはなるべく控えた方が良い。
今の常識→健康の為には、ある種類の脂肪を積極的に摂るべき。
現在では、脂肪は重要な栄養素であることが常識となってますね。結局脂肪も、炭水化物の場合と同じで、種類が問題なのです。

・摂取カロリーの30%程度が理想
・オメガ3を十分摂取するようにする
・魚を少なくとも週に3回は食べる
・料理はエキストラバージンオリーブオイルをメインに使う
・マーガリン、ショートニングは避ける
と言ったところです。
では、詳細を解説していきます!
脂肪の摂取量が多く、かつ飽和脂肪という脂肪をたくさん摂取するスコットランドでは、心筋梗塞の発症率が非常に高いそうです。(ファイッシュアンドチップス、デザートはバターに浸して揚げたようなキャンディーバーがある。)
ところが!イタリア、スペイン、ギリシャ、クレタ島の人たちは、スコットランド人たちと同じくらいの脂肪を摂取しているにもかかわらず、心筋梗塞ははるかに少ない。しかも、クレタ島の人に限っては、摂取カロリーの40%も脂肪からとっているという研究もあります。
この謎をとく鍵は、どうやら脂肪の種類にあるようなのです。
ところが、オメガ3の母体とも言えるリノレン酸は、ごく一部の食品にしか含まれていません。
不飽和脂肪酸は、非常に酸化しやすく、酸化した油を摂取することは健康に良い影響は与えません。
ナッツを毎日一つまみ食べることで、HDLを下げることなくLDLを下げることが出来るという研究結果もあります。
今の常識→健康の為には、ある種類の脂肪を積極的に摂るべき。
現在では、脂肪は重要な栄養素であることが常識となってますね。結局脂肪も、炭水化物の場合と同じで、種類が問題なのです。

■【結論】健康的な食事の脂肪摂取
脂肪の摂取について結論から言うと、・摂取カロリーの30%程度が理想
・オメガ3を十分摂取するようにする
・魚を少なくとも週に3回は食べる
・料理はエキストラバージンオリーブオイルをメインに使う
・マーガリン、ショートニングは避ける
と言ったところです。
では、詳細を解説していきます!
脂肪の摂取量が多く、かつ飽和脂肪という脂肪をたくさん摂取するスコットランドでは、心筋梗塞の発症率が非常に高いそうです。(ファイッシュアンドチップス、デザートはバターに浸して揚げたようなキャンディーバーがある。)
ところが!イタリア、スペイン、ギリシャ、クレタ島の人たちは、スコットランド人たちと同じくらいの脂肪を摂取しているにもかかわらず、心筋梗塞ははるかに少ない。しかも、クレタ島の人に限っては、摂取カロリーの40%も脂肪からとっているという研究もあります。
この謎をとく鍵は、どうやら脂肪の種類にあるようなのです。
■脂肪の種類が問題だ
脂肪の摂取量よりも、摂取する脂肪の種類の方がはるかに重要です。脂肪は全部が悪いわけではなくて、むしろ、ある種の脂肪は健康促進に役立ちます。
リノール酸(はオメガ6)やリノレン酸(はオメガ3)は必須脂肪酸であり、健康に生きるためには規則的にそれらを食物から摂取しなくてはいけません。
リノール酸、リノレン酸は、治癒反応をはじめ、生命の基本的なプロセルをつかさどる重要なホルモン、プロスタグランジンというホルモンを合成する材料になることも分かっています。
■必須脂肪酸のバランス
実は、オメガ6の脂肪酸のリノール酸は、現代人も十分に摂取しています。リノール酸は、多くの種子類やナッツ類に含まれており、それから搾った油や、一部の動物脂肪にも含まれているからです。
ところが、オメガ3の母体とも言えるリノレン酸は、ごく一部の食品にしか含まれていません。
だから、必須脂肪酸の欠乏というよりも、オメガ3の欠乏を考える必要があります。
オメガ3を含むもの
・魚(サケやいわしやサバなどに多い)、アマニ油、クルミ
■怖い脂肪酸
マーガリン、ショートニングには、トランス脂肪酸というものが多く含まれています。トランス脂肪酸は、一部では不自然な脂肪と呼ばれています。
トランス脂肪酸は動脈硬化を促進し、心臓や血管に有害となり、ホルモンの生成に異常を生じさせ、炎症を促進させ、老化を早め、免疫系や治癒系を阻害します。
その昔、飽和脂肪がコレステロール値を上昇させることから、医師や栄養士は、人々にバター、肉、クリーム、チーズを避けて植物性油を使用するよう勧めることがありました。
その為、バターは身体に悪く、マーガリンの方が健康的という風潮が一時的に高まりましたが、このような、動物の脂肪は悪玉で、植物の脂肪は善玉などと言う昔の見解は一刻も早く改めるべきですね。
不飽和脂肪酸は、非常に酸化しやすく、酸化した油を摂取することは健康に良い影響は与えません。
また、揚げ物をすると油の温度は非常に高くなり、これは酸化した油となってしまいます。
酸化脂肪の有害性は、フリーラジカルが関連しています。
フリーラジカルは細胞膜やDNAを傷つけ、身体にとってはじつに危険な酸化ストレスの一つです。その為、身体はフリーラジカルを中和させる為に、抗酸化物質を使います。
フリーラジカルは細胞膜やDNAを傷つけ、身体にとってはじつに危険な酸化ストレスの一つです。その為、身体はフリーラジカルを中和させる為に、抗酸化物質を使います。
■おすすめは単不飽和油とオメガ3!
これが最適な食事に相応しい油ですね。単不飽和油(オリーブオイルやアボガドに多く含まれる)は多不飽和油よりはるかに酸化に強いです。多くのナッツに含まれています。ナッツを毎日一つまみ食べることで、HDLを下げることなくLDLを下げることが出来るという研究結果もあります。